高齢者住まいアドバイザー検定/協会について

協会について

協会理念

「高齢者の住まいに関する正しい知識の普及を通じ、
高齢者の生活の安定および質の向上を促進する。」

概要

名称 一般社団法人高齢者住まいアドバイザー協会
所在地 東京事務所:
〒103-0027 東京都中央区日本橋3‐2‐14日本橋KNビル4階
横浜事務所:
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-1-6 ダイアパレス鶴見第2-1001
理事 満田 将太
伊達 保彦
電話番号 03-6317-4745
Mail info@ksa-kentei.com
理念 高齢者の住まいに関する正しい知識の普及を通じ、高齢者の生活の安定および質の向上を促進する。
事業内容 1.検定事業
高齢者の住まい選択に必要な専門知識をもったアドバイザーを育成し、高齢者の住まいに関する正しい知識を普及する。
2.情報発信
高齢者住まいに関する最新情報をHPから提供する。
3.セミナー
アドバイザーの資質向上を目的とする専門家によるセミナー、一般への知識普及を目的とするアドバイザーによる入門講座を開催する。
4.まちづくり
地域(在宅)で過ごされる高齢者のコミュニティづくり・みまもり・生活支援等に取り組む。
 

協会発足の経緯

代表理事 満田将太

about3 私は2012年より老人ホーム等の終の棲家をお探しのご家族の相談に乗り、施設を紹介する”介護施設・高齢者住宅の紹介業”をやっております。この仕事を始めたきっかけは家族(祖母)の施設入居でした。

祖母が施設を検討しなければならないとなったとき、私も家族も介護施設に対する知識はまったくありませんでした。介護保険については、母方の祖父母が介護認定をもらっており、実際に利用していましたが、施設についてはどこに相談したらよいかもわからない状況でした。その当時は地域包括支援センターから施設を紹介してもらい入居に至りましたが、家族も私も葛藤がありました。介護は家族でするものという先入観がありましたし、家族を施設に預けることに対する後ろめたさもありました。しかし、入居してから何度も祖母に会いに行くうちに祖母が私たち家族に「家族はよく会いに来てくれるし、ヘルパーさんは良くしてくれるし、私はすごく幸せだ」と言ってくれました。
その時介護施設というものに対する印象が変わりました。

もちろん、自宅で最期を迎えたいという人は多いですが、実際に在宅介護を、となった際には、家族の手助けが必要不可欠になります。しかし、日中に仕事があったりと誰もがそのような選択をとれるわけではありません。介護をうける方も、自分の息子、娘に仕事を辞めて介護をしてもらうということに抵抗がある方も多いでしょう。そうした際に、施設入居という選択があるだけでも家族の精神的な負担は軽くなるはずです。ですが、私がかつてそうだったように、施設に対してマイナスの印象がある場合、そうした選択肢自体が無い家族は多いでしょうし、精神的にも追い込まれることになります。
このような経験から、正しい知識を広め、介護で困っている家族の手助けになれる施設紹介業はすごく素敵だと思い、この仕事を始めました。

入居相談の仕事を始めてからは様々な相談がありました。
家族側の知識がないばっかりに、家族が理想としたホームからかけ離れたところに入居し、住み替えをしたいという相談も多くありました。(料金が想定より高かった、サービス面での相違など)
また、実際に相談に来られても経済的な問題で、施設入居を先送りし、在宅介護を選択されるというケースも非常に多いです。さらには、実際の入居にあたっては、入居されるご本人が後ろ向きなケースがほとんどです。

上記のような経験から、介護や高齢者の住まいについて、適切な知識を身につけ、早い段階から将来の住まいや暮らしについて考える必要があると私は考えます。介護については、みなさんどこか不安に思っていても、そこから目を背けている方が多いと思います。しかし、介護は突然やってきますし、そうした場合に入居されるご本人の意思が後回しにされるケースが多いです。
そのようなことのないようにするためには必要な知識の習得が重要です。できるだけ多くの方に必要な知識を広めるためには、高齢者住まいアドバイザーという資格制度により有識者を増やし、より多くの方が相談を受けることができる体制が、一人ひとりの将来不安の解消につながり、さらには介護離職の防止にもつながると考えています。
 


理事 伊達保彦

IMG_9338 NPO法人として自宅で過ごされているご高齢者の見守り、生活支援に数年間携わらせていただいていましたが、お一人では暮らせなくなったり、ご家族では対応しきれなくなった場合に一体どう対処すれば良いのかという不安を常に感じていました。何らかの施設に入居すれば良いのだろうが、正確な情報を誰からどのように入手すればよいのか分らない、予算が合わなければ他に手段はあるのか、このような疑問は介護をされているご家族にも共通ではないでしょうか。

私の祖母は随分前に100歳という長寿を全うして亡くなりました。今振り返れば、祖母が最後の数年間を過ごした場所は特別養護老人ホームでした。スタッフの方々の笑顔が絶えない暖かな雰囲気を思い出します。もしそこに入居できていなければ、両親だけでなく私の介護離職という問題に発展していたかもしれません。情報を提供していただいた方に今でも感謝しています。

高齢者への支援と言えば、付き添いや掃除などの直接的な支援を想像しがちです。しかし、介護業界に従事する方はもちろん、金融、不動産、士業、NPOなど高齢者に関わる多くの人が高齢者の住まいについて知識を持つこと、それを伝えることが大きな大きな支援となり、今後の日本を支えていくことになると考えています。

 

まちづくり事業

高齢者住まいアドバイザー協会では、地域(在宅)で過ごされる高齢者のコミュニティづくり・みまもり・生活支援等を目的として、以下のような取組を行っています。

多世代音楽交流会「かがやきサロン杉並」

IMG_9845 東京都杉並区西荻窪にて、若者とシニアの交流・地域コミュニティの場として、「かがやきサロン杉並」を毎月開催しています。
地元のNPO法人「ももの会」が運営する「西荻・まちレストラン かがやき亭」をお借りし、ボランティアによる音楽演奏、暮らしの情報提供をさせていただいています。是非、一度のぞいてみて下さい。

主催 公益財団法人日本産業退職者協会
共催 一般社団法人高齢者住まいアドバイザー協会
後援 セコム株式会社
協力 西武信用金庫
HP かがやきサロン